機材の販売・保守点検業務
環境試験器を使って、こんな事思ったことありませんか?
- 槽内の温湿度は、本当に設定値通りにコントロールしているのか?
- 現在ご使用機器の性能及び精度を明確にする為、当社の計測器にて校正いたします。当社で使用している計測器は、ISO取得業者にて定期的に検定を受けております。
- いろんなメーカーの機械を所有していて、校正/点検をメーカーごとに依頼すると余計なコストが掛かるのでは?
- メーカー問わず国内外の製品を一括して作業いたします。
- メーカーに校正/点検を依頼すると、料金が高い?
- 当社の料金体制は、環境試験機1台に対してではなく、作業時間で算出していますので時間内の作業であれば、校正ポイントや測定ポイントを増減が可能です。複数台での作業であれば、より低コストで済みます。点検作業のみでも承ります。
- 環境試験機メーカー以外の業者に、校正/点検を任せられるの?
- 当社担当スタッフは、環境試験機に精通しているスタッフなので、校正はもちろん点検や修理も行います。
- 校正/点検後の合否の判定基準は?
- 事前お打ち合わせにてお客様の製品の規格を決めていただきます。その規格に基づいて作業を行います。
(メーカー規格外及び対象機器の年式により、ご要望に副えない場合があります)
対応機種
恒温恒湿試験槽 | プレハブ型恒温恒湿室 | 熱衝撃試験機 | オーブン(高温槽) |
超加速寿命試験機 | 塩水噴霧試験機 | 恒温槽と明記されている製品(要現物確認) | 温調器単体 |
※一部輸入品及びお客様オリジナルの機器につきましては、対応不可の場合があります。 |
作業手順
*1お打ち合わせ後、お見積り提出いたします。
- お打ち合わせ時、対象機器を確認させていただく場合があります。
- 作業実施中、対象機器に不具合があった場合別途修理いたします。*2
- 槽内測定は基本的にテストエリア中心での測定になります。
- ※以前のメーカー校正履歴をお持ちでしたら、履歴を参考にした作業を行うことも可能です。
- *2修理につきましては、汎用部品であれば当社で用意いたします。但し、メーカー純正部品につきましては、入手困難な場合があります。
書類の内容
作業終了後、後日提出する書類は1台につき下記の6種類となります。
- 1.校正成績書
- 温調器(表示器)及び本体付属の記録計の校正結果
(メーカーにより温調器入力校正不可の機種あり) - 2.測定報告書
- 槽内測定結果
- 3.点検報告書
- 点検作業を実施した時のみ発行します。
- 4.校正証明書
- 使用した校正器の校正証明書
- 5.トレーサビリティ証明書
- 使用した校正器の公的機関にトレースしていることの証明書
- 6.トレーサビリティ体系図
- 使用した校正器が公的機関の経路をあらわした図
お気軽に御相談下さい。